Snow Manのオリ曲が最高だから紹介させてくれ

さあさあ！！タイトルの名の通りです。

偶然タイムラインでSixTONESのファンの方がこれをやってて、読んだ時にこれはっPRとして最適と思ったのでn番煎じだとは思いますが紹介していこうかと思います。(2018/12/12加筆修正。オリ曲2曲を追加致しました。)

その前に、Snow Manについてちょっとだけ紹介させてくれ。

Snow Man:ジャニーズJr.の6人組グループ。結成は2012年5月3日、滝沢歌舞伎出演中に発表された。キレキレのダンスと目を奪うアクロバットが特徴。主観を入れるなら滲み出るメンバー間の絡みの男子高校生感が最高。全員がジュニア歴10年超のベテランで数多くの先輩のバックについたり、滝沢歌舞伎では見せ場の多くを担う。現在も滝沢歌舞伎に出演中。(完全なる主観)

予備知識は知ってる人も知らない人もこの程度にして、さっそくオリ曲紹介といきましょう。

①ZIG ZAG LOVE

2015年の少年たちにて発表された初オリジナル曲。

白黒の衣装にハチマキが特徴的。

イントロや間奏などにアクロバットがふんだんに盛り込まれている。

すの担も最初は｢はちまき……？｣となったものの全員顔がいい為すべては解決。むしろ最近はちまきがなかったことになっていることに寂しさを感じてきている。なんならJr.祭り2018のオリジナルグッズでハチマキを出してくれないかという話が度々出た。

ライブの登場曲として使われることが非常に多く、シルエット×スモークの中ZZLのイントロがかかると無条件に血液が沸騰する。そしてなにより｢夢が溢れる世界へと連れていく｣という歌詞を1曲目に歌うことのエモさがエベレスト級。

その他にも見どころは多い。該当担であろうとなかろうと楽しめる(恐らく)コアでないポイントを挙げよう。

・｢内緒だよ シーっ｣のところの照くん、阿部くん、宮舘くんが度々ウィンクしながら指を立てるため該当担の屍が転がる。

・深澤くんのソロパ｢僕の心を燃やして｣では恐らくファンも総意として｢私の心も燃やして｣と思っている。

・イントロ、間奏のアクロバットはSnow Manの本領発揮のため見逃し厳禁。

・ラスサビ前の｢その笑顔が輝くその日を~｣のところでメンバーが衣装の裾を捲り上げ腹筋を披露する。たまにしかしてくれないメンバーもいます。

そしてなによりアウトロの｢ZIGZAG ZIGZAG LOVE~｣のところではファンとメンバーが一体となって振りを踊る。ただしどちらの手が上なのか等々混乱する人も多い。阿部くんが頻繁にカメラに向かって｢Z｣を作ってくれているが、これが通称｢ZZLポーズ｣。阿部くんは少クラ、歌番、公式写真に限らずクイズ番組などでもことある事に｢ZZLポーズ｣をしてくれている。

オリ曲の中でも披露された回数がダントツで多いため、Snow Manといえば！といった印象の強い初オリジナル曲。

②Acrobatic

2016年少年たちにて披露された。

赤いタキシードのような衣装が特徴。

深澤くんの｢3.2.1 Let's go！｣のC&Rから始まり、イントロで渡辺くんが背中渡りをするのが印象的。

ZZLのように初オリジナル曲といった強い印象などがなかったものの、いつからか始まった｢開いて閉じて開いて閉じてかいてイケメン！｣コールから、Snow Manにとって1番のC&R曲と言っても過言ではない曲と成長した。

お台場湾岸LIVEからアンコールの最後の曲として定着しつつある。

なんと言っても魅力は、間奏とアウトロでのC&R。深澤くんが｢開いて閉じて開いて閉じてかいて~？｣と聞いたらファンは全力で『イケメン！』と叫ぶ。それはもう本能のままに叫ぶ。そもそもだけど常日頃からイケメンでかっこいいと思ってるその事実を本人に向かって叫べるって凄くないですか？名前とか呼ぶことはあっても『イケメン！』とは叫べないよね？でも大丈夫。Acrobaticがあれば。アンコール終わりの挨拶中のBGMも基本Acrobaticなため、挨拶終わりに深澤くんが｢まだまだ行くぜー！｣や｢油断するなよー！｣等言い出し、メンバーがはけるまでの間ずっと｢開いて閉じて｣することがある。余談だが最後は佐久間くんの｢おっちー！｣で終わる。

ジャニーズJr.祭り2018のSnow Man単独公演ではアンコールのAcrobatic、ダブルアンコールのZZLの間奏中などにも｢開いて閉じて｣を混ぜこみ、結果として計32回｢開いて閉じて｣した。深澤くんは最後の方｢自分で何言ってるか分からなかった｣そう。

曲調は少しテクノっぽくもあり、｢誰も知らない恋の魔法を今夜｣｢君が信じるのなら夜空さえ越えて行けるよ｣などキャッチーでアイドルらしい歌詞が多い。

コンサートなどは踊らずに外周などを回ることが多いものの、ダンスも可愛らしい振り付けが多い。個人的にはラスサビ前の｢君が信じるのなら~｣のところでコンビごと(いわなべ、だてさく、あべふか)で背中合わせになりシーソー(？)をしてるところを見てほしい。なにしろあべふか同期が恋人繋ぎをしている。死ぬ。

③Boogie Woogie Baby

2017年滝沢歌舞伎にて披露された。

トータルプロデュースは滝沢秀明くん、衣装プロデュースはV6の三宅健くん、振り付けはA.B.C-Zの五関晃一くんと豪華な1曲。

Snow Manの最大の武器であるアクロバットを封印した大人っぽい1曲。

歌舞伎バージョンでは和風のイントロが加わる。単独でもあったため一瞬で魂が演舞場へと連れて行かれた。

現在では少クラ(2017/7/7)、SummerParadise2017(Mission:K)、滝沢歌舞伎2018、YouTubeにて視聴可能。

Summer Paradise2018の様子がYouTubeにアップされています。

Snow Man「Boogie Woogie Baby」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL) - YouTube

ゴールドのベロア素材の衣装に鳥ダンスが特徴。ZZLやAcrobaticとは表情が一変、大人っぽく色気のあるSnow Manが堪能出来る。お衣装が天才的なため全員の驚くべきスタイルの良さが発揮されすぎて危うくここは現代美術館かと勘違いしかける。宮舘くん、渡辺くんは帽子付き。なんと健くんは被り方まで指定してくれていたそう。

｢心配なんてないよ Don't you worry now｣｢燃え上がるFire 今も消えない｣｢たとえ無理矢理でも切り開くよ｣など力強い歌詞が多く、改めて聞くとエモさが致死量に達する。なによりラスサビ前の｢綺麗事だけじゃ語れない僕らの世界 だけど今日も夢に見てた明日を追いかけよう｣はあまりに力強くてSnow Manに全てを預ける覚悟ができてしまう。

滝沢歌舞伎2018では演目のひとつされており、健くんからは｢去年はまだ着られてる感のあった衣装をちゃんと着こなせてる｣とのお言葉をいただけた。

ZZLやAcrobaticと違い完全にダンスで魅せる曲のため、各個人の踊りのスキルや特徴が出るものの不思議と揃ってみえる。

Snow Manの新たな可能性を切り開いた1曲である。

④VI Guys Snow Man

2017年少年たちのショータイムにて披露された曲。

Snow Manとしては初めてのEDM系。

衣装は青を基調とし、ファー素材などが盛り込まれているオラオラ系。各個人のどこかしらに紋章のワッペンが付いているので探してみてください。

振り付けは照くんが担当していて、指で6を作ったり、雪が舞うのを表していたりと、｢6人｣と｢Snow Man｣の意志が現れている。少年たちのショータイムにて初披露され、オラオラしたSnow Manに心臓を射抜かれた人多数。なお深澤くんが非常に気まぐれで銀縁丸メガネガチャを行ったため、深澤担はしんどさを日生劇場へ募らせることとなった。また舘様もチョーカーの黒白ガチャをしていました。

湾岸LIVEにて2番が披露され、2番サビ前の｢We're Snow Man｣が深澤くんパートだったことと、振り付けが手でファンを誘うようなふりだったため湾岸に多数の墓がたった。

ライブバージョンでは間奏中に深澤くんが『Say！』と掛け声をくれるため｢Snow Man！｣と叫ぶC&Rがある。

見どころとしてはサビ以外が基本ソロパートであるため一人一人の声が堪能出来る点は外せない。阿部担いわく｢踊れ歌えそう心のまま｣の阿部くんの声は親和性がやばいらしい。私は佐久間くんの｢アァーオ！｣が好き。

大人かっこいいでも、アイドル！でもない、ただひたすらに治安が悪くオラオラしているSnow Manが堪能出来る曲。

現在ジャニーズJr.祭り2018単独公演での披露された様子がYouTubeにて視聴可能です。

Snow Man「VI Guys Snow Man」（「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ） - YouTube

⑤Vanishing Over

2017年少年たち劇中にて披露された。

当初｢でんぐり返し｣などと呼ばれることも(曲終わりにでんぐり返しする)。

少年たち期間はあまりに6GSに注目が集まってしまっていたが、湾岸~から病みつきになる人が続出。

湾岸LIVEにて一曲目の登場曲として披露され、Cメロ等が明らかとなった。だれもがZZLを予想していたためいい意味で華麗に裏切られた形である。

アニメのオープニングのような疾走感があり、｢嘘の世界君のために壊すよ｣｢隠された真実ばかりの世界を抜け出して｣｢運命を変えよう｣など歌詞も劇的。ダンス自体はあまりなくフリーダンスちっくなことが多い。

なんと言っても見どころは宮舘くんのアスファルト蹴り上げる際の足上げ(すぎ)。

最高到達点は自身の身長を超えており、アスファルトもそこまで蹴り上げられるとは思わなかったであろう。渡辺くんの無敵な斜め45度の歌い方も堪能出来る1曲。

そしてなんといってもアウトロの｢Forever~｣で各コンビないしシンメの華麗なハーモニーが響き渡る。

とにかく｢強い｣Snow Manが見られる曲であり、特攻などをバンバンに使ってほしい曲である。

⑥Snow Dream

2018年ジャニーズJr.祭りSnow Man単独公演にて初披露された曲。

白いタキシードのようなジャケットを普段の衣装の上に羽織って歌いました。

ジャパンエモ曲アワード2018最優秀作品です。

現在YouTubeでも視聴可能です。

Snow Man「Snow Dream」（「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ） - YouTube

すの担の身体中の水分を涙へと変化させた1曲。あの日彼らの表情が見えないほどに泣いていた人が多かったのではないでしょうか。

深澤くんの『今日はありがとう。僕達から皆さんに感謝の気持ちを込めてプレゼントがあります。新曲、Snow Dream。』(ニュアンス)という言葉と共にメンバーが無言で、白いペンライトを持って出てきました。瞬時に白に染まる横アリ。ここまででも書いてて泣きそうになります。

何度も何度も｢S｣の文字を書く振り付けと、｢岩も溶かすほど｣｢伊達じゃないんだ｣｢決意の深さは｣｢渡る世間は｣｢あべこべな華｣｢咲くまで何度｣とメンバーの名前の入っている歌詞。大学で嵐担の友人に歌詞見せただけで彼女は泣きました。

とにかくSnow Manの温かい心から生まれたオリジナル曲であり、あの横浜アリーナの空間は唯一無二の瞬間であった。

正直なところこの曲についてはごちゃごちゃ言葉にするのが難しいためとにかく見てほしい。YouTube、少クラ、局動画、全てで視聴可能です。

(追記)

SummerParadise2018に2番が披露された。1番では各メンバーの苗字が入っていたが、2番では各メンバー下の名前散りばめられている。「平和な空」(阿部亮平)、「深夜の風」(深澤辰哉)、「大好きだけれど」(佐久間大介)、「涼しい顔で」(宮舘涼太)、「天翔る星は」(渡辺翔太)、「照らすけれど」(岩本照)。深澤くんのみ上の名前だがその後に続く歌詞にもメンバーの名前と思われフレーズが多く使われている。「華麗なShow time」(しょうた)、「立つよ必ず」(たつや)、「両手を合わせ」(りょうた)、「Daiceを転がす」(だいすけ)など。

現在は2番まで含めたフルバージョンがYouTubeで視聴可能です。Snow Man「Snow Dream」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL) - YouTube

⑦メンバー紹介ラップ

オリジナル曲のひとつであり、阿部くんの作詞であるがライブ以外での披露はない。

コンサートでは2曲目などに持ってくることが多く、開始早々本人達の名前を大声で叫ぶC&Rができる。

とにかく阿部くんの天才的な言葉回しが堪能できる。

｢季節外れの雪｣や｢光り輝くSnow Man｣などのすの担としてはお馴染みのフレーズが組み込まれている。

各個人の(私的)ポイントは

阿部くん『とんでもなく甘い気象予報』

→阿部くんが気象予報士の資格を持っているのと尊先嵐さんの曲から。

佐久間くん『いつでも大気中？いや無重力中？』

→アクロバット大好きで広いところでは飛ばずにいられないから。

渡辺くん『U think あいつは血液型A でも塩顔系(でもそりゃちげえ)』

→渡辺くんといえば圧倒的によすぎるお顔。ちなみにですが渡辺くんはB型です。

深澤くん『後輩支持率NO.1はこいつでしょ』

→後輩の面倒見がよくちびジュを引き連れています。

宮舘くん『難攻不落のPerfect Boy』

→いやもうここにすべて詰まってます。

照くん『なにより辺りを照らせと火の如く生まれしこの太陽』

→照くんの名前から。太陽と書いて｢恒星｣と読みます。

このように一人一人の特徴を捉えた歌詞が当てられていて、ラップサビ最後には｢光り輝くSnow Man｣。コンサートの定番曲であり、初めてSnow Manのコンサートに来る方にもわかりやすい紹介ラップです。

すの担が望み望んだ紹介ラップはついにSummerParadise2018の局動画にてフルアップされました。余談ですが本編は8/12夜公演ですが夜公演のラップの深澤くんパートにて深澤くんがエド・はるみさんの真似をしてC&Rが「エド・はるみ！」になったため、恐らく「JASRACに目つけられる」(cv.渡辺くん)ため昼公演と差し替えられてます。

⑧Party!Party!Party!

少年たち そして、それから…のショータイムにて発表されたオリジナル曲。

照くん振り付けでSnow Manの「個性があるのに揃ってるダンス」の意味が分かる1曲。

訳し方は「PPP」「パリパリ」など。

衣装がそれぞれゴールド基調で統一感は色のみ、個人個人のリクエストによってタイプが違う。

例えば阿部くんはフードがありますがおかげで彼はフード芸を獲得し各地に阿部担の屍が転がったとか転がってないとか。渡辺くんは当初デーモン閣下などと呼ばれていたが圧倒的お顔の良さが全てをかき消している。

それぞれソロパートが非常にオタクをこじらせる。個人的には深澤くんにあのソロパートを任せた人をアメリカ大統領にしてほしい。

各々のダンスの癖や特徴は消えないもののサビの足のステップからわかるように、角度やタイミングなどが綺麗に揃っていて見ていて非常に気持ちがいい。

舘様の『全て脱ぎ捨て』パートではけしからん女子ドルの阿部くんがいたり、照くんの『その胸灯せFire』ではけしからんタバコ芸をする阿部くんがいたりする。ちなみに深澤くんはタバコで水切りしているように見える。それは無理。

ライブでの披露がまだないためどのような演出になるかは未知数だか彼らがこれをライブ会場で歌う時には間違いなく会場がパーティフロア変化するであろう。

すの担が待ちに待ったYouTube定点ダンスはPPPで、公開1週間で30万回再生されている。とにかく自担だけを追いかけられるこのコンテンツが無料なことに驚愕である。基本的にどなたも自担以外の踊りを見ようと意気込でみるものの最終的に自担を見ている傾向がある。わかる。

また照くんらしい振り付けで、随所随所にPを描く振り付けが入っている。とはいえすの担が真似する指を吊りそうになる事案が発生している。

Snow Man【ダンス動画】Party! Party! Party! (dance ver.) - YouTube

⑨Don't Hold Back

少年たち そして、それから…の劇中にて披露された。

同じみ風の子一等賞(嗚呼思春期)のち黒いハットを被っての披露となる。

今現在(2018/12/12)少クラ、YouTube、そのほか媒体にて披露がないが、JOHNNY'S King&Prince IsLANDにてPPPの衣装で披露されている。(事務所さんは少年たちの局動画お願いします(＞＜))

スキャットやステップの多いちょっと昔ながらの雰囲気を感じるSnow Manには新しいオシャレな楽曲。まるでバーカウンターから流れてきそうな音楽で、ライブでやれば会場はたちまオシャレなラウンジになるだろう。

かわいい、かっこいいとはまた別の「おしゃれ」なSnow Manが堪能出来る1曲。

以上が全9曲のSnow Manのオリジナル曲になります。

完全なる主観で書きなぐりましたがいかがでしょうか？

誤字脱字間違い等ありましたら申し訳ございません。

個人的には紹介ラップが本当に大好きです。

あー早く夏決まらないなー！！！！！！！！

(叫び)

(2018/12/12加筆修正)

夏は決まりましたから夏前の私は成仏して下さーーーーーい！！！！！！